壽量院

国の重要文化財に指定されている歴史ある塔頭「壽量院」。
承安四年(1174)には後白河法皇がここに七日間お籠りになり観世音菩薩の加護を願われたと言われています。
今では日本で屈指の精進料理のお店として評判も高く、ミシュランの一つ星にも選ばれました。
日本伝統の風情を愉しむ事ができる数少ないお店です。
ぜひお2人の晴れやかな日に、壽量院で大切なゲストをおもてなし下さい。
格式ある重要文化財でおもてなし

30名まで収容可能です。
重要文化財らしい落ち着いた佇まいはご披露宴を格の高い雰囲気に作り上げます。
正座のスタイルですから、足の悪いゲストには座椅子もご用意していますので、ご安心下さい。
最近はこういうスタイルのお店が少なくなってきています。
日本の結婚式をご体感ください。

ミシュラン一つ星の精進料理

ミシュランで一つ星をいただいた日本を代表する精進料理です。
当時、朝廷が来られた時にお作りした特別な献上膳を再現するという形で今にいたっています。
赤いお膳やお椀は「書写塗り」と呼ばれるもので、今では非常に貴重な品です。
当時使われていたお椀をそのまま現代でお出ししているという、まさに歴史絵巻のような世界。
子供料理も用意していますので、あらゆる年代のゲストに喜んでいただけるのではないでしょうか。

ゲストとの会話が余興

披露宴は通常ゲストとあまり会話をする事ができませんが、
壽量院ではお越しいただいた一人一人のゲストとゆっくりと時間をかけてお話する事ができます。
披露宴の本質である心のおもてなしができる会場だと思います。
お食事をして会話を楽しんだ後は、叔父さんや叔母さんのアカペラの歌があったり、姪っ子さんのバイオリン演奏があったり、ギター演奏があったり。
思い思いのお食事会を作っていくことが可能です。

縁側で食べるデザートタイム

お食事の最後は、縁側に移動して自由にしていただきます。
ここでは特製のお抹茶とようかんをお出ししています。
庭園を眺めながら、自由に歓談しながら、最後のデザートタイムをお楽しみいただきます。

プランナーからお2人へ

壽量院は円教寺の中にあります。
壽量院でご披露宴される場合は、円教寺摩尼殿での挙式となります。
姫路でこれほど日本らしさを体感できるところは無いんじゃないかなと思います。
山の上だから便利が悪いんじゃないか、という意見もご親族からでてくるとは思いますが、当日は当社アテンドスタッフによりゲストの送迎からご案内に至るまできめ細やかに密着した対応をしておりますので、少しでもゲストの方に歩く等の負担のないようにつとめております。
これまで何十組と円教寺で結婚披露宴をさせていただいておりますので、ご安心いただければと思います。

会場DATA

所在地

姫路市書写2968


交通ガイド

ロープウェイ書写山麓駅より4分


収容人数

30名


お料理

精進料理


公式結婚式専用サイト

https://himeji-wedding.com/engyoji/


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